皮膚の感染症

皮膚感染症(細菌)

皮膚感染症(細菌)蜂か織炎、丹毒、壊死性筋膜炎、せつ、よう、にきび、とびひ、あせものより、ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群、慢性膿皮症、梅毒、皮膚結核、非定形好酸菌感染症、ハンセン病があります。とびひは、正式名を伝染性膿か疹といい、細菌による感染症です。

ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌などの接触により、飛び火のようにあっというまに広がる事からそう呼びます。あせも、虫さされ、湿疹や、傷口をひっかいて二次感染をおこして、とびひとなります。主に症状別に二種類に分けられます。水ぶくれができる水泡性膿か症、炎症をおこし、かさぶたを作るカヒ性膿カ症で、水泡性膿カ症の原因菌は黄色ブドウ球菌で一般的には、水泡性膿か症が多いです。

カヒ性膿カ症の原因菌は溶血性連鎖球菌で、カヒ性膿カ症はアトピー性皮膚炎を合併することが多く、急速に発症します。水泡性膿カ症とカヒ性膿カ症では、治療方法や薬、症状も異なります。水泡性では、痒みを伴う為、抗ヒスタミン薬を処方し、患部から染み出す体液で病変が拡大する場合があります。

カヒ性の場合は、痒みより疼痛を伴う場合が覆う、腎障害の合併等に注意する必要があります。重症化するSSSS(ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群)などの全身性疾患は、乳児や小児によくおこりますが、早期に発見し、正しく治療すれば、重症化に至らずに済みます。

また、とびひは一回感染したから、二度と感染することはないというものではなく、何度も感染します。皮膚を清潔に引っ掻いたりして、傷つけないなどが予防として有効です。また、感染の恐れがある為、医師による許可がでるまで、他人と接触してはいけません。(乳幼児、園児、小児等)